社会構造の変革が、徐々に加速する中、
弊社でも、
この2カ月で120人ほどのメンバーを送り出しました。
そして、この時期は繁忙期ということもあり、
来期のリピートが続出し、
新人若手育成についてのこれまでとの大きな違いは、
定着と戦力化に向け、
割いている点でしょう。
基本的な初期研修に始まり、
文書作成やビジネスマナー、
私が新人の時代は「体で覚える系OJT(計画性なし)」や、
「
或いは「背中を見せるから盗んで覚えろ型」
※業界特性や、個別企業特性も大きいとは思いますが、
遠からず.
一方で、教育体系を構築している側の立場の
方々の戸惑いも感じています。
或いは手厚くしているのだが、
といったお悩みです。
手厚くし始めてから、
一方で新入社員側の様子を観察していると
感じるところもいくつか
埋まらないまま進む
現実感が無いまま進行してしまっており、
特に今年の新入社員社員の全体感として、
1つ、例を上げましょう。
例えば電話応対です。
ビジネスの基本として、
電話の出方や取り次ぎについて、
少し前なら、何故そんな事をしなければならないんだ… とか、
一方で、今年担当したメンバーは実に素直で、
どちらかというと、
比較的入りたい業界に入ることができている
傾向も強いためモチベ
それはそれで勿論よいのですが、
弊社の場合、もうひと押し、
短期的な自己実現とマッチングさせる事で
より自律性を高める狙いで、
必ずこんな発問をし、
日々、お客様やお取引先様からの電話を、
なかなか答えはでてきません。
こちらからは、こんなフィードバックをします。
頑張った先輩はこんなこといってるよと。
まず部内。
「いつも電話とってくれてありがとう。
取引先からも声かけられたよ。
と上長からの言葉。
実際に取引先に行ったら、
「君が●●さんか。
これからよろしくね。」 と言われた。
普通は、名前を覚えてもらうだけでも一苦労。
わざわざ自分と話をする必要もな
実務ができる前から信頼してもらえると、
次は関連部署。
「あなたが●●君ね。
いつも感じいいよね。
こんな調子なので、
指示をもらった際に相談して
「あーこれは厳しいねぇ。
返答もらう事になったって言っといて
こんな感じです。
つまり、
社内外に信頼関係のある人脈を
構築する事が
それが早い段階で、
やりがいのある仕事や、
近づいていくことに繋がるんだよ。
ここまで話すともう目の色は変わってます。
ダメ押しとして、
ただし!
かえってマイナス効果を産んでしまう
いまそのスキルはしっかり身につけておく必要がある。
メモの残し方、声のトーン、姿勢..
また、お客様や上長、
どうして欲しいかを考えるなど、
定着させて実践できるレベルまで頑張ろう!
こんな、
しっかりメモを取られてい
新入社員が想像可能なシーンを例示し、
重要なのは言うまでもありません
もう一つの切り口は、
中期の自己実現との接続です。
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新人・若手育成を成功させるポイント②~中期的に「仕事」と「やりがい」をリンクさせる – 株式会社せんだ兄弟社 (kyodaisha.com)
