部長:今日はノー残業デイだから、
みんなそろそろ上がる準備だぞ~。
主任:さっき取引先から連絡があって
あとちょっとだけ処理したら上がります。
部長:ダメダメ。
「残業を減らせ」って全社通達があったばかりじゃないか・・・
初日から破るなんてやる気ないって思われるぞ
主任:そんなこといっても…
しかたない、データ添付して
メール1本うてば終わりなんだけど…
パソコンもって帰るしかないか。
こんなシーンは皆さんの職場ではおきていませんか?
「働き方改革」が叫ばれる中、解釈は実に多様な状況で、
まぁとにかく上がって時間を短縮させるケースも出てきています。
指示はとにかく大雑把で
「長時間労働を改善する為、各自努力するように!」
っといった状況が以外と多いのが実情です。
一方で実際に働く時間を短縮する為には
具体策を欠き、根性論に直結しています。
自身も若い頃は、歩くスピードを上げる!
いやいや、走る!といった
レベルで対応した事もあります。
いやあ若かったです(笑)
こんな事では生産性は高まりません(汗)
実際には業務効率をあげる具体策を
積み上げていかなければ改善されないのすが、
これがなかなか上手くすすまないのが実情です。
それは何故か?
知らず知らずのうちに、
業務の改善を阻む「罠」はまってしまい
抜け出せなくなってしまうのです。
という事で、久々のブログ再開で
現場ドロドロの業務改善シリーズを
初めたいと思います!。
次回から現場入り込み型で改善を
していくコンサルティングスタイルならではの
現場感をお伝えして参ります。
お楽しみに!