要請課程29回目は中小企業診断士小川裕司講師による製造業情報化支援。
冒頭の問いかけ「情報化とは?」こういったシンプルな問いに即答する事は非常に重要。
結論は1⃣「経営判断に寄与する情報を得られるようにする事」
➡2⃣「その情報を活用し経営改善、業務改善が機能するようにする事」
➡3⃣「その為に必要な(生産性の高い)仕組み作りをする事」
要は「情報化」とは、常に必要な情報がタイムリーに入手でき、
活用出来ている体制を構築し、維持継続する事。
日々取り組んでいる事ですが、完成までは程遠い…
今の実務で言えば、財務会計から適切な管理会計への移行。
シンプルな運用が可能で、効能の高いものに仕上げなければ…
後半はQC➡QMSへと進みましたが、
マネジメントの仕組みの構築という意味では同じ。
さて、今日の話の締めですが、
大金はたいてシステム作って
結局使えないというケースが世の中たくさんあるようです。
原因は何か?キャッチボールの不備だと考えます。
ベンダーに正確で網羅性の高いインプットがなければ、
相手も力を発揮出来ない。
言及したいのはスキルの高低よりも向き不向き。
これは自論ですが、インプット業務は、
嗅覚的狩猟民族型ワーキングタイプより、
計画的農耕民族タイプの方が向いてます。
嗅覚と計画、狩猟と農耕の縦横で
人を分類するとなかなか面白い結果がでますので、
是非一度お試しを_φ(・_・
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