養成課程27回目は東洋大学経営学部幸田教授の人的資源管理の最終回。
28店舗展開する小売企業の人事賃金を年功的要素の強い
能力給制度に成果主義を如何に注入するかが課題。
店舗への指揮命令が機能していない事から、
一部組織変更を含めプランニングし、
賃金シュミレーションを行いました。
成果主義導入時の問題として、
目標設定の公平さが重要だとは思いますが、
どんなケースでも実際公平に設定するの困難で、
シンプルでわかりやすく且つ公平というと‥‥
私の考えは、能力給部分を
K(knowledge)
A(ability)
E(experience)の
三つの要素で評価しベースを想定。
そこに全体利益への貢献度をベースに
プロセス評価を加える形が良いと思います。
プロセス面についての公平性については
同じ問題を孕んでいますので、
何を以って評価するかは事前に周知する必要がありますが。
今回は提案する新制度のコストシュミレーションも行いましたが、
実施時の説明方法の整備や乗り移り調整の仕組みも加えないと…..
いずれにしても、従業員のモチベーションの高い
職場作りに繋がる制度構築を目指します。
さすがに今週は
へばりました_φ(・_・
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