養成課程20回目は経営組織戦略。
山形の製糸会社、東京のスポンジ製造会社の例を元に強い組織と、
それを更に伸ばす為にどうするか? という論点。
両社ともかなりの成功企業例でありました。
共通点は製品に対する追求力。
相違点は製糸会社の方が現社長着任時は下請けであり、
従業員が開発型に意識を切り替え本気になる迄の間、
社長による地道な説得があった事。
近接性が高いが故に、
悪い意味でも文化が浸透し
脱却に相当なパワーを要した感じです。
底を突き抜ける所に到達するまで
追求しきるエネルギーに脱帽。
何やら一昨日同じ事を言われたような… (笑)
伸びる組織というテーマについては、
冗長性の高いコミュニケーションを大切にする事で、
メンバーの有機的な結合を支援促進し、
良いアイディアを風通しよく検討し、
やると決めたらとことん追求する
風土を養うといったところでしょうか。
今日の課題はもう少し煮詰めて、
しっかりした結論を、出す必要がありそうです。 _φ(・_・
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