養成課程116回目は再生案件。

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ひとしきり講義のあと、
チェーン展開が上手く機能していない
外食チェーンの戦略立案へ。
実際の案件をベースとしたケースである為、
混沌とした部分が多分にあり、
リアリティがあります。

今回のポイントはやはり、
現場入り込みの重要性です。
システム化が遅れている企業だと、
データ分析の前に、
伝票をさらってデータ化する
ところから始まりまるケースが発生します。
ジャーナルのデータを全部入力といった感じ。
これをサボると戦略の根拠が弱くなり、
具体性を欠くプランに…
まったくもってその通りかと。
実際、財務会計上のデータがあっても
具体的に何にいくら使っているか、
リアルタイムで把握出来ていない
ケースも多くあります。
労を惜しまずやるべき事を、
しっかりやる… そんな教訓でした _φ(・_・
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