商品を展開する面積を、
商品量に合わせた時、
全体の効率は低下する!

小売業の利益改善コンサルタント、
中小企業診断士の専田政樹がおくる、
店舗の利益改善 虎の巻、
【54巻】です。

さて、売場面積という
テーマの3回目となります。

マーケット発想による
売場面積の設定をいかにして
実行していくか…
という話に入っていきます。

ここで重要になってくるのが
【構成比】という考え方です。
ここまでも何度か使ってきました。
例えば、「36巻」では
キャラクター商品の話でサイズ構成を、
「46巻」ではジャンパーの話で、
カラー構成の話をしてきました。
わかりやすい話にする為に、
品番単位で説明をしている事例です。

これをもう少し大きな単位から
入っていって設定をしていくのです。
まずはベースとなる大きな
ブロックを落とします。
次にブロックの中に
グル‐プをはめ込んでいきます。
さらにグループ内に
商品群(仲間)を集めた
かたまりを作ります。
最後の品番を落とし込み調整します。
この段階まできたら、
品番から編みあげて矛盾がないか、
しっかり商品が展開できるかを
再確認し修正をいれていきます。
後から詳しく話をいれていきますが、
大中小と落としていく感覚です。

どうでしょう?
表現が抽象的なのでわかりにくかった
のではないでしょうか?

売場構築するにあたって、
普遍的で変化しない
【商品分類】というものと
その都度変わる
【展開分類】とうものが
あるのですが、
今回はまずその当りから
お話をしていきます。

まず【商品分類】です。
商品を捉えるにあたって
いつの時代になっても
変わらない普遍的なものです。

たとえは「じゃがいも」は
「じゃがいも」であって
いつの時代も「じゃがいも」です。
枝分かれしてくるのは、
生鮮→野菜→土物といった感じでしょうか…
このわけかたはそれぞれですが、
最終的には「じゃがいも」です。

いやいや、カレーの具材としても立ち位置、
ポテトサラダの材料としえの立ち位置、
色々あるのでは?とも捉える事ができます。
産地や、銘柄によって同じ「じゃがいも」でも
色々分類があるのでは?という話です。
たしかに商品によって特徴は違います。
その商品によって展開の仕方をかえた方が
いい時もあるのだから…という疑問です。
この考え方が【展開分類】です。

売場の展開面積を設計する際、
共通言語で考えていく為に、
まずは普遍的な【商品分類】から
話を始めて、徐々に【展開分類】に
落とし込んでいくわけです。

例えば、肉、魚、野菜、という
展開分類でいくのか、
そこに朝食という括りを加えようとか…

家具や寝具という商品群を、
部屋という概念でテイスト括りにしよう…
といった感じです。
「イケア」なんかがこの方向ですよね。

ということで、
徐々に具体的な話に迫っていきます。 (^^ゞ

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著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。