冒頭お詫びです。
基本的には日刊のつもりで
頑張っているのですが、
昨日、予約投稿作業に不備が
あったようで投稿されませんでした。
毎日見てくださっている方の
期待を裏切ってしまいました。

これって小売業に例えると
原因や理由に関係なく
お客様を裏切ってしまう行為です。

年中無休や
24時間営業を
うたっている店であれば
絶対にやってはいけない事です。
ブランドそのものの
ロイヤリティをそこね、
同じ看板を使って
営業をしている仲間にも
ダメージを与えます。

特に宣言をしていなくても
いつもの店にいってみた時に
あいてなかったら、
お客様はどう思うでしょうか?

またいっても
やってないかもしれないと
おもったら、
自然と足は遠のきます。
リズムを狂わすというのは
そんな負の効果もあるのです。

私の場合このシリーズを書いてる中、
正直ピンチを迎えた時も何度かありました。

しかし懸命に踏ん張ってきたのですが、
まさかこんな事で途切れるとは…
大変申し訳ありませんでした。

さて気をとりなおして参りたいと思います。

みなさん 改めましてこんにちは!
中小小売業の利益改善コンサルタント
中小企業診断士の専田政樹です。

店舗の利益改善 虎の巻【29巻】です。

今回からSTEP4【3つの計数で売場全てを操る】に
入ります。第1回目です。

前回までの
STEP3では
売場を整える
お話をしてきました。

ここまでのステップでは
【利益がでるお店】となるための
体質作りにおける、
基礎活動に話をしてきました。

まずSTEP1では
間接費の使い方を
【賢いお金の使い方】へ
転換させました。

ここでお金に対する
意識改革をしています。
疲れている、弱っている体には
おかゆから始めたわけです。
※直接店舗の営業に関わる費用へ
手を付けないのは胃腸に優しい
「おかゆ」だからです。

そしてSTEP2では
商品ロスを改善しています。
発生するだけで直接的に
大ダメージを与える
商品ロスを地道な活動で
減らしていくことは、
お店の従業員1人1人に
利益感覚を植え付けます。

人の体で言うと、
毛細血管を拡張し
すみずみまで血液を流し
体を活気づける効果があります。

そしてSTEP3では
お客様の行動に沿って
売場の再設計をしました。

血流もよくなり段々と
動けるようになってきた体の
バランスをとりなおした訳です。

整体やカイロプラクティックのように
体の歪みをとり正しい姿勢を
とりもどす活動です。
これによって足は大地を
しっかりと掴み、
ネコ背になりがちだった
姿勢もピント伸びてくるのです。

さあ次は4つめのSTEP、
基礎体力作りです。
体はだいぶ良いスパイラルに乗り、
体調も良くなってきています。

ここでしっかりと体幹を
鍛えていけば体の動きは
劇的に変化します。

という事で、
前置きが少々長くなりましたが、
ここからSTEP4、
【3つの計数で売場全体を操る】
という章に入っていきたいと思います。

この章はお店が成長できるかどうかを
つかさどる山場となります。
これが出来なければ、
お店の運営は上手くいったり、
いかなかったりを繰り返し、
成長軌道にのりません。

逆にこれができてくると、
少なくとも失敗には、
すぐに気が付き
軌道修正もできますし、
同じことは繰り返さなくなります。

この成功失敗が
積み上がっていくと、
扱っている商品特性がもつ
山が見えるようになり、
それがノウハウとなり、
お店の資産となります。

それは新たなメンバーにも
教える事ができます。
個人に宿る暗黙知ではなく、
お店として、事業として、企業として
形式化されたノウハウになって
積み上がります。

そういう意味では、
上手くいくようになってきたら
(身についてきたら)
記録し、残していく仕組みを
構築することも重要です。

ではここから本題の
3つの計数の話に入ります。

この3つはいずれも構成比です。
お店における、
①売上構成比(金額&数量)
②在庫構成比(金額&数量)
③売場面積構成比

この3つを操る事で、
【売場全体をあやつる】のです。

ここの章ではそれぞれについて、
どんな性質をもっていて、
どのように使うのかを含め、
説明していきます。

次回からは売上構成比の話に入ります。
ご楽しみに!   (^^ゞ

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著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。