さて昨年の夏頃の話になりますが、足底筋膜炎を患いました。当初はとにかく朝起きると、また長時間の歩行などで疲れてくると、土踏まずあたりに激痛が走り、とにかく歩くのが苦痛・・・という状況でした。

 

行きつけの整体に行ってもなおらず、藁にもすがる思いでめったにいかない整形外科へ。そこでの診断は典型的な「足底筋膜炎」の症状とのこと。土踏まずの筋肉の付け根(特に踵側)が炎症を起こして痛みがでている状況で、炎症をおさえないと痛みはとれないとのことでした。

 

そこで、飲み薬、塗り薬をもらいとにかくまずは炎症を抑える治療へ。おそらく飲み方もサボリ気味、塗り薬も一日4,5回は塗るようにいわれてましたが、1、2回程度しか塗らずといったアクションがよくなかったんでしょうがなかなか改善に向かわず・・・

 

そんなこんなで色々と調べていたらある病院のサイトにそもそもこんな病気という解説がでていました。痛みは炎症のせいであることは間違い無いのでしょうが、そもそもの原因は「筋肉が硬くなってしまっている」せいだというのです。

 

うーん・・・なるほど、確かに痛い、炎症を起こしているのは結果であって、何故炎症が起きているのかを考えた事はなかったなと。

 

私の場合、体が硬くて(もともと硬いが運動不足でますます硬くなって・・・)困っている状況で、ただストレッチをしても効果が上がらず、体幹トレーニングを取り入れて筋肉量を増やした上でストレッチをする事で、関節の可動域が広がりからだも柔らかくなり、各種のコリからも解放された経験をしていたので、改善するにはむしろトレーニングだな・・・という方向で進む事にしました。

 

そこで使用したのが、以前からつかっていたものの、痛めてからやめていた、このツール「大山式ボディメイクパット」です。

 

http://www.ohyamashiki.com/

 

以下HPより引用です。

 

デスクワークの増加や運動不足などにより、昨今急速に増加している日本人の悪姿勢。悪姿勢により体のバランスが崩れると、体調不良や肥満、肩こり、腰痛などさまざまな不調(現代病)につながります。

この危機的状況を危惧した大阪大学名誉教授の大山良徳先生は、「すべての原因は足裏にあり!足裏を改善すれば改善される」と足裏からアプローチできる姿勢補正具の開発に取りかかり、長年の研究の末に遂に誕生したのが、大山式ボディメイクパッドです。

 

という事で私の場合、足の裏からしっかりと地面を捉えて歩く、正しい姿勢で歩くことを促進するツールという考え方で使用を再開しました。

 

もちろん当初は足底筋膜炎の痛みもあるまま、ツールを使用する事での痛みもあり我慢の時が続いたわけですか、少しのあいだ我慢した結果、おおきくいうとひざ下の足の筋力がついて(衰えていたのがもどってきた感じでしょうか・・・)徐々に症状が改善されていきました。そうはいっても、暫くはやはり疲れてくると痛みがでたり、アルコールを摂取した翌日に痛みがでたり(飲むと筋肉が縮むせいだと思います)となかなか完治という感じには至りませんでした。

 

しかし使い続けてかれこれ1年くらいたつでしょうか・・・ 今はもう全く痛みはありません。いつしか痛みが和らぎ始めたのでしょうが、逆に気づかないものなんですね。ふとそういえば最近痛くないな・・・という感じでした。意識的に足裏でしっかり地面を踏みしめるようにしていた以外は特にウォーキングの時間をとったわけでもありません。このやり方が合わない人もいるでしょうが少なくとも私の場合時間はかかりましたが完治したと思っていますので、困っているかたは是非一度お試しあれ。

 

さてオチはやはり診断士としてのコメントとなる訳ですが、今回の件のポイントはやはり原因の把握だったのではないかと思います。「炎症を飲み薬や塗り薬で抑える」というのは対処療法にすぎず根本的な解決にはいたりませんでした。とくに不良患者だったせいもあるのでしょうが・・・ これって業務上の技術的なアドバイスや、改善の為の手法のみ伝達し、何故、どうして・・・といった事の理解ができていない状況に似ているかなと。やはり真因を正しく把握し、抜本的な体質改善を果たすためにどうすればよいかを検討し、それに向かっていかにして進めていいくかマイルストーンを置き、PDCAを回していくという事でしょう。もちろん対処療法としての短期施策を併用する事はいうまでもありません。

 

経営にとって重要な足腰、その根っこを支える足の裏・・・

 

地面に吸い付くような安定感のある強靭なパワーの足裏(足腰)をつくりたいですね(^^ゞ

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著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。