強みを強くし真の強い店へ【彼を知り己を知れば百戦あやうからず後編-1】⑱

小売業の利益改善コンサルタント、
中小企業診断士の専田政樹がおくる、
店舗の利益改善 虎の巻、【86巻】

STEP5マーケティング編も
今回から自社分析に入ります。

まずは直接的に競合と自社を比較するために、
競合分析と同じ内容について実施して下さい。
ざっくり復習すると
①「扱い商品/品揃え」→内容と価格
②「お店つくり/店舗環境」→売場展開/店設備・インフラ
③「広告/販促」→店外への発信と店内の発信
④「接客/サービス」→人的/非人的
+その他
こんな感じです。
詳しくは【71巻】以降で解説していますので、
下記リンク以降をご覧ください。
http://ameblo.jp/masakisenda/entry-12089922231.html

ここでプラスαの分析をしていくのが、
自社の商品別の業績の状況です。
トータルでどうなっているかは勿論ですが、
上記①②の内容を正しく振り返るのに必要な要素です。
把握する事が必要なのは利益状況です。
ある分類がどのくらいの面積を使っていて、
単位面積あたりどのくらいの
売上と利益をあげているかをチェックします。
その結果を競合分析の結果とミックスしていくのです。

それができたら、
総合的な分析に入る前に先ずは
即効性のある施策をぶつけていきます1

自店が力を入れている◯◯という分類が、
競合A店と比べると、面積も大きく、
アイテム数も豊富で絶対的に勝っているとします。
一方で自店の中では意外と単位面積あたりの
売上金額は低く、利益がでていないという
状況がありえます。つまりは攻めすぎなのです。
その面積にふさわしい生産性を
維持できていないのだとすれば
もっと力をいれて顧客の支持をあげるか、
ややコンパクトにして効率を高めるかといった
手立てが必要になってきます。
この調整が店舗全体の生産性を高めるのです。

このチェックは短期的な施策になりますので、
自社分析をした段階でまず打つべき施策です。

その上で本質的な自社分析をしていきます。
まずはSWOT分析です。
大きくは
【内部環境】と呼ばれる自社の内的な項目を
S:strengths→強み
W:weaknesses→弱み
のふたつに分類して羅列します。
この2つの項目は自社要因になりますので、
制約があったとしてもコントロール可能です。

次は
【外部環境】です。
自分達ではコントロール不可能な
外部要因について機会(活かすポイント)と
脅威(避けるポイント)に分類します。
O:opportunities→機会
T:treats→脅威

ただし、
小売業の分析をする際には、
ちょっと使い方をアレンジした方が
ぐっと使いやすくなりますので、
次回はその話をしていきたいと思います (^^ゞ

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著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。