財務省が11月10日に、
国債、借入金、政府短期証券を合わせた
「国の借金」の9月末残高を発表。
その額「1054兆4243億円」ながら
6月末時点に比べると2兆7991億円減少。
単位が単位なので想像しにくいですが、
兆単位で減少はしている様子。
日経記事では人口推計1億2689万人で
単純計算すると1人あたり830万円との事です。
うちは4人家族なので3320万円になります。
6月末時点におきかえると
1人833万円ですから4人で3332万円です。
12万円減少したという感じです。
このくらいなら私でも想像できますね。

さて、苦しい時期になると
どうしても目先のこと以外できなく
なってしまいますが、
こういう上向いた時期こそ先を見据えた
中期的な取り組みをしていきたいですね。

小売業の利益改善コンサルタント、
中小企業診断士の専田政樹がおくる、
店舗の利益改善 虎の巻、【83巻】

STEP5はマーティングテーマである為、
冒頭時事ネタを踏まえて進めていきます。

さてここから本題です。
3C分析の2つ目の項目、
顧客分析の商圏分析で
人口動態から地域性の話に入っています。
さて地域性と一言でいっても色々あります。
わかりやすいところでセブン-イレブンが
やっている地域対応のリンクです。
↓サンケイビズ
http://www.sankeibiz.jp/business/news/150621/bsd1506211710002-n1.htm

この記事でとり扱っているのは、
関西地域での取り組みの話です。
ローソンのもともとの母体となる
ダイエー系列の強い関西圏では
関東圏が母体のセブン&アイは
どうしてもロイヤリティ含め弱く、
全社に対して地域単位での実績が伴わず、
苦戦を強いられていたなか、
商品を地域特性にあわせていくことで
勝負しにいったというのがあらすじ。

実際には肉じゃがの「肉」が
関東圏は豚肉なのに対し、
関西圏は牛肉である事から、
素材を変更した商品を作るといった感じ。

ひとつひとつを地域に合わせて、
お客様の支持を獲得していく
という戦略ですね。

まあ言うのは簡単だけど、
その内容を実際にどうやって発見するの?
というのがポイントです。
自分の店で取り扱っている商品のうち、
何は地域にあっていて、
何が地域にあっていないのか、
お客様が指摘してくれればいいですが、
なかなかそうでもありません。

方法論として、1つは従業員の声です。
これも地元の人だけだとなかなか気が付かない。
よそものというか、客観視できる人を
別途その話し合いにいれないと、
気が付きにくいのです。
また議論という形をとると
声が出にくいのも事実。

何故か、地域であいされる料理…といった
話になると店で売っていないもの…という
感覚になり、声にならないのです。
一緒にイベントとかをやると、
作ってきてくれたりしますし、
晩ごはんを取材にいったりするのも
良いかもしれません。
人間関係次第かもしれませんが…

また店頭でうまく声を
あつめていた店もあります。
愛知県のあるスーパーで、
店長直行便的な取り組みをしていました。
よくあるお客様の声収集ではなく、
未扱い商品の要望特化型です。
商品のバラエティーを
売りにしていたこの店ならではですが、
ご要望頂いた商品は必ず仕入れます!
というのが謳い文句でした。
数が売れないから扱いませんという
考え方はしないという事です。
このように必ず入れると約束すると
お客様も声を上げてくれます。
取引の制約上入れられないものは
お詫びのお手紙が掲示板にはってありました。
駄目な時は理由を持ってお返事をしているのです。
これもまた声を寄せて頂くために重要です。
要望商品は扱うという約束を
しているわけですから。
九州のホームセンターハンズマンも
同じ考え方をとっています。
軍手の右手分だけバラ売りなんていう
売り方もしていました。
片方が先にだめになった時に…
というご要望にお応えしたとの事です。
どちらの店もそれはそれは豊富なアイテムです。

いずれにしても顧客分析に
おける地域性への対応は
自分の店にあったやり方を工夫して、
地域のお客様のニーズに答えていく、
というスタンスです。

みなさんのお店はどうでしょうか?  (^^ゞ

メールマガジンはこちらから
【初期費用ゼロから始める営業利益を50%アップさせる7STEP】


http://mail.os7.biz/m/6QtV

読者登録してね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中小 小売業 利益改善サポートセンター HP
http://masakisenda.main.jp/

店舗の利益改善研究室 FBページ
https://www.facebook.com/riekikaizen
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人にまつわる問題や悩みを抱えていませんか?

著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。