プロ野球でソフトバンクホークスが
日本一になりました。
工藤監督1年目にしてお見事な結果です。

日本シリーズ開幕前にこんな
エピソードが紹介されていました。
リーグ戦を1位で通過したチームの
試合勘の問題の解決方法についてです。

大概秋季リーグに参加して調整するという
手法をとるそうですが、移動に負担やら
天候による練習量やらに課題があるそうで、
昨年実施した際は3試合から4試合を
想定していたのが1試合しかできず、
戻りの飛行機がおくれ大きな移動負担を
強いられたとのことでした。
そこで今期は割りきって自軍の
ホームグランドで調整したそうです。
特に投手陣はマウンドのコンディションが違う所で
調整してフォームを崩す可能性があるくらいなら
本番のマウンドでしっかり体制を整える事を選択。
打線が強力な今年だからこそできた
手法かもしれませんが、
しっかりと結果がついてきました。
自分たちの事をよくわかっていたから
こそ選択できたのでしょう!

【彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず】
【彼を知らずして己を知れば、一勝一負す】
【彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆(あやう)し】
有名な孫氏の兵法ですが、小売業においても同じです。
どうかわるかを予測し、早いタイミングで
その変化を掴んだものが勝利に向います!

小売業の利益改善コンサルタント、
中小企業診断士の専田政樹がおくる、
店舗の利益改善 虎の巻、
【71巻】です。

前回は初めに競合分析をしましょう…
という御提案をしています。
そしてその分析を行う際の
着眼点についての話に入っています。

ポイントは
①お客様の使い分けに注目
業態に関わらず、
お客様が使い分けの対象にするものを
競合として認識する事。
今日の食品スーパーなら、
生鮮品を扱い始めたコンビニや
非生鮮品を扱うドラッグストアなども
競合として認識すべきだという事です。

②競合のコンセプトを読むとる
それぞれが、「誰に、どんな商品を、どんな方法で」
提供しようとしているかを読み取ります。
店をみても、ホームページをみても
わからないケースもあります。
そのお店はメッセージを
発信できてないという事なので、
それはそれで客観視してOKです。

今回はこのあと具体的な
チェックポイントについて
お話をしていきます。
チェックしていくのは
小売業を形成する主要素です。
①「扱い商品/品揃え」→内容と価格
②「お店つくり/店舗環境」→売場展開/店設備・インフラ
③「広告/販促」→店外への発信と店内の発信
④「接客/サービス」→人的/非人的
+その他
おおきく4項目+αでチェックしていきます。
競合店を直接見ていく時に、
消し込みをしていく表を作成しておき、
上記の項目についてできるだけ細かく
落とし込んでいきます。
③と④は行かなくても調べる事が
可能な部分がありますので、
事前にチェックしてからいくと
内容が深まります。

おおよそ上記の項目を落としこむと
自分の店にも同じ事をやった時に、
優位性がある部分とない部分が見えてきます。
強みだと思い込んでいたが、
実は負けていた・・・とか、
意外とこれは勝てるポイントでは?という発見や、
だれも攻めていないポイントが見つかるなど
状況を客観視する事ができます。

注意点は見にいく時のマナーです。
最近はSNSの浸透でだいぶゆるくなって
きていますが、写真撮影や
メモ等は注意して下さいね。

手分けして調べようとすると、
初めての人が思いっきり音をだして、
「パシャ」っと写真をとったりします。
しかも店内で…
一緒にいる方がびっくりしちゃいます。
そのお店のお客様からみて
不審に感じるような動きや、
大きな声で話をする事もマナー違反です。
自分の店でやられたら嫌な事は
やってはいけません。
ここは充分に注意して下さい。
複数人数でやるときは、
注意事項としてまとめておいて
出発前に相互確認しましょう。

次回からは①~④について、
こまかく解説をしていきますね。(^^ゞ


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著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。