中小企業診断士 登録養成課程 VOL.103~112

養成課程103回目~112回目は実習3で、
クレヨンしんちゃんの家がある地域の、
プラスチック射出成形業を営む企業の診断でした。

苦労したのは、製造業に行くと
とにかく鼻(嗅覚)がきかない事。

前回の小売の時はやっぱり、良い点、悪い点、伸ばす、直す…
なんとなくわかるんですが、
業種が違うと分析してみないと結果の予想を立てにくい。

言い換えれば仮説を外しやすいということ。
そんな中で、3回目の実習から自分の強みを出して行こうと
プランを練っていたのに、むしろ弱いぞ…という展開。

で、結果的に製造面を分析する事になり、
製品在庫分析を担当。

man person people industry
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在庫との戦いは、ドロドロの戦いになるわけで・・・
ああこの分野なら、
皆がやりたがらないことを平気でやる
自分の強みがだせるかなと思い選択。

結果は事実には到達。
具体的な提案を立案。
時間の制約が厳しい中なので、
優先順位をつけて進行させました…

今回は全力を尽くしきった自負はありますが、
到達点は事実であって、
真実ではない…というのが結論。

製品在庫過剰の原因は
主力取引先製品のマネジメントではなく、
その他企業の不定期短納期受注だから。

付け焼き刃では解決できない根の深い論点でした。
という事でそんな事も踏まえ、
明日は各チームの発表をきき、
情報共有をはかります。

他グループはどうだったんだろう??((+_+))

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