中小企業診断士 登録養成課程 VOL.101

「101回目の養成課程」は
中小企業診断士三小田睦先生の
製造業総合のフレームワーク。

今日は非常に為になるエッセンスが
山盛で何を書いたらいいやら…
という事で特に印象に残ったポイントを三つ程_φ(・_・

①物流情報技術の発展

90年代以降のIT革命、物流技術の発展により、
情報伝達の超スピード化が進んだ結果、
時間と距離と規模の優位性が無くなり、
大企業と中小企業の差が減少。

勝負する領域においては
勿論大企業を上回る必要があるが、
取組方次第で実際に上回る事が
出来る可能性が飛躍的に高まった。

②コーポレートブランディング

中小企業の強化すべき課題として、
特許や新製品ではなく、
組織力としての強さを持つ必要がある。

どう優位性を確立し差別化を図るかという事になるが、
従業員がこの企業で働きたいと思える
環境作りが出来ている事が重要で、
逆にいえば、
そこまで到達しているという事は
強さを発揮するレベルにいるという事。

③診断士はCAPDo

PDCAを語ると往々にしてPDはできたがCがゆるく、
Dに到達していないケースが多い。

短期的には診断士はクライアント企業から
Cデータをもらい(適切なものが無ければ新たに取る必要がある)、
それを基に改善プランを立案し、修正行為に繋げる。

そこまでをCAとして、
中期経営計画とその実行をPDoとして流れを構築。
ということで流れはCAPDo(キャップドゥ)。

他にも金言ずらーり。
頭に焼き付けるべく、復習に励みます_φ(・_・

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