養成課程49回目はコンサルティングプロセス最終回。

テーマはプラスティック加工業に対する経営改善施策提案。

自チームで行った提案の骨子

■方向性

メインのクライアントである小売店(スーパー)からの

短納期要望をしっかりと受け止め、

オーダー品、セミオーダー品の超短納期生産を強みとした

企業へ進化させ、成長へとつなげていく

→ここのポイントは設備投資による大量生産路線を切り、

手加工品の加工製造を選択したということ

■提案する施策

1年目で「究極のオーダー品短納期生産体制」を構築。

その強みを源泉に2年目から成長戦略を推進する。

上記画像のように、短期~中長期でステップを踏んで進捗。

1.開始~6ヶ月:5Sの推進

企業の体幹を鍛え今後の成長の為の基礎体力作り期間

こちらの企業の場合特に、「清掃、躾」と言った

メンタル部分が重要。

2.7ヶ月~12ヶ月

(1)多能工化を推進し生産余力をリアルタイム把握

①ベテランP社員のスキルを分析し全従業員のスキルを見える化

②現状能力を軸に適材適所で従業員を再グルーピング

③教育の仕組み作りを構築し、運用開始

④多能工化の推進

⑤生産座席管理化(生産余力のリアルタイム管理

(2)単純化,標準化,専門化による製品メニュー改善

①単純化:現在製造している製品を

整理分類しグルーピング

②標準化:グループの構成要素を明確化し

標準製品(半製品も可)の規格設定

③専門化:顧客のオリジナル品要望にスピー

ディーに答えるべくカスタマイズ規格を

製作し顧客が選定できるようにする

※要ニーズに沿った新規格

3.13ヶ月目以降:成長戦略の推進

(1)新規取引先開拓による売上拡大

商慣習の少ない新市場取引先への営業強化

ex)家電量販店・レンタルビデオ店・ドラックストア・・・他

(2)地域周辺小規模同業者のM&Aによる事業拡大

経営者高齢化問題を捉え、事業承継問題を

抱えている同業者を取引(営業)先ごと吸収

既存上の売上シェアを拡大していく

この他推進の為の組織体制等も別途提案していますが、

大枠の方向性は上記の通りです。

序盤戦は内部との戦いであり、

そこに打ち勝って始めて成長が可能です。

という事で前にもFBで上げたこの一枚。

社長、頑張って行きましょう!とういう提案です。

てな事で本日の修行は終了。

次回から実習モードです。

んー緊張します・・・

人にまつわる問題や悩みを抱えていませんか?

著者プロフィール

専田 政樹(弟)
専田 政樹(弟)中小企業診断士
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。