養成課程41回目は製造業在庫管理がテーマ。
個人フレームワークは4M1I+QCDで実施。練度が上がってきたのでスムーズに進むようになってきました。
さて、今日のポイント。
在庫管理を上手く回すには、
1⃣製品ライン別の資材,仕掛品,製品の構成比(現品の保有量)
2⃣製品別の売上構成比(納品量)
3⃣倉庫内の製品別利用床面積の構成比(棚、ラック等に差異があれば、保管可能スペース保有構成比)
の三つのバランスを生産計画と連動させ、必要に応じ製品ライン別の使用スペースを拡縮。
これがピタッとはまると何ともスムーズ。その都度うだうだ考えなくても、入ってきた物をサッと加工し、サッと納品し、すぐ次を入れる…の繰り返しへ。
需要予測と事前計画の精度が命。特に3⃣は実寸を押さえた平面図が欲しい所。
という事で写真は平面図イメージ。細部まで徹底して詰めたSLP(systematic layout planning)を追求したいものです_φ(・_・
著者プロフィール

- 中小企業診断士
-
7&iグループ出身。
大企業10年、中小企業10年のマネジメント経験を活かし、制度構築、業務改善、人材育成等で企業支援にあたる。
企業在籍中に管理部門責任者として営業利益▲3%から1年で+0.5に改善した実績をもつ。
多様な人材の能力を引き出し相乗効果を出すダイバーシティマネジメントを専門分野とし、既存人材活性化を得意とする。
この著者の最新の投稿
- せんだ兄弟社ブログ2020.09.28月刊人事マネジメント連載記事公開「アフターコロナの人材育成」②
せんだ兄弟社ブログ2020.08.13月刊人事マネジメント連載記事公開「アフターコロナの人材育成」①
せんだ兄弟社ブログ2020.08.13【 執筆報告 】流通物流のSDGsをテーマに「小売業の持続的発展の決め手」
せんだ兄弟社ブログ2020.07.07【 執筆報告 テーマ:アフターコロナの人材育成 】