9月30日をもって緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が解除されました。
解除後の週末では繁華街や観光地でも多くの人出が見られたとのことで、停滞していた経済活動が動き始めてくるのではないかとの期待が高まっています。

 コロナウイルス感染症が流行し始めた当初は、ウィズコロナ・アフターコロナをどうやって乗り越えていくかと言われてきましたが、最近では、ポストコロナと言われています。それぞれの違いについて整理をしてみました。

■ウィズコロナ
→コロナウイルス感染症と共存しながらどのように生活していくか
■アフターコロナ
→コロナ禍の後の日常生活をどのように送っていくか
■ポストコロナ
→コロナウイルス感染症が社会に存在していることを当たり前のこととして、
日常をどう過ごしていけばよいのかを検討すること

 現在の状況を冷静に考えると、コロナウイルス感染症が、ある日突然消えてなくなるというよりも、ワクチンや医薬品の開発等により、徐々に危険度が下がり、インフルエンザのような位置づけになる…というストーリーの方がイメージしやすくなってきたのではないでしょうか。

 店舗での販売においてもポストコロナに向けてすでに舵を切りはじめていることと思います。その後の舵取りをうまく進めていくためにもしっかりと「今まで」と「この先」を見極めていく必要があります。コロナ禍で変わったこと、これからも続けていくこと、収束に向かって必要なくなっていくこと、何かプラスになること…。

 例えば、ウィズコロナで今までと変わったことと言えば店頭への手指の消毒用アルコールの設置やマスクをしての販売、接客時のソーシャルディスタンスでしょうか。これらはコロナ禍と同じようにこれからも続けていく事柄です。加えて、3蜜を避けることも続けていくことの一つです。

 一方で、延期されていた推奨販売イベントの実施も検討対象になるでしょうが、コロナ前とは違ったやり方を模索しないと3蜜は避けられません。何かプラスして考え、これまで以上にお客様に満足いただける上手な集客方法を考案したいところです。

 店舗の「現状」と「将来ありたい姿」、「進む方向に立ちふさがる問題点」を整理してみてください。すぐに必要な対策、今から準備しておかなければならない事など、優先順位も見えてくるはずです。将来に向かって、お客様の支持を高めていくことを目指し、コツコツと頑張っていきましょう。

人にまつわる問題や悩みを抱えていませんか?

著者プロフィール

岡田 伴子
岡田 伴子取締役 販売促進担当
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