残業を減らせ!では残業は減らない!①

部長:今日はノー残業デイだから、

みんなそろそろ上がる準備だぞ~。

主任:さっき取引先から連絡があって

あとちょっとだけ処理したら上がります。

部長:ダメダメ。

「残業を減らせ」って全社通達があったばかりじゃないか・・・

初日から破るなんてやる気ないって思われるぞ

主任:そんなこといっても…

しかたない、データ添付して

メール1本うてば終わりなんだけど…

パソコンもって帰るしかないか。

こんなシーンは皆さんの職場ではおきていませんか?

「働き方改革」が叫ばれる中、解釈は実に多様な状況で、

まぁとにかく上がって時間を短縮させるケースも出てきています。

指示はとにかく大雑把で

「長時間労働を改善する為、各自努力するように!」

っといった状況が以外と多いのが実情です。

一方で実際に働く時間を短縮する為には

具体策を欠き、根性論に直結しています。

自身も若い頃は、歩くスピードを上げる!

いやいや、走る!といった

レベルで対応した事もあります。

いやあ若かったです(笑)

こんな事では生産性は高まりません(汗)

実際には業務効率をあげる具体策を

積み上げていかなければ改善されないのすが、

これがなかなか上手くすすまないのが実情です。

それは何故か?

知らず知らずのうちに、

業務の改善を阻む「罠」はまってしまい

抜け出せなくなってしまうのです。

という事で、久々のブログ再開で

現場ドロドロの業務改善シリーズを

初めたいと思います!。

次回から現場入り込み型で改善を

していくコンサルティングスタイルならではの

現場感をお伝えして参ります。

お楽しみに!