中小企業診断士 登録養成課程 VOL.52

養成課程52回目は製造業実習。

本日は初回のトップインタビューと工場の工程分析。

インタビューについては今後企業をこうしていきたい!
という意思とその手法について具体的に、
あるいは方向性を聞かせて頂きました。

こちらの企業の素晴らしい点は、
課題に対して現時点での改善手法がきまっていたり、
解決に向けた方向性がきまていたり・・・
具体的な手法が確定していなくても、
こっちに振りたくてそのためにこうしているという
答えが存在していること。

一方で業務上の課題以外で感じたことは、
社長の人への対し方。
基本的に部下思いで人間味にあふれています。
一方で社員の経営感覚に欠ける振る舞いについては
二の足を踏んでいます。

気づきを与えるアクションを増やすとか、
一定レベル以上はトップダウンで徹底するとか・・・
もうひと工夫する余地がありそうです。

※今回のテーマは生産工程の改善なので
課題としてはややずれています。

生産工程では社員の駐車場の位置を変更し、
動線を適正化するアイディアをぶつけます。

社員はいやがるかもしれませんが、
そこに踏み込めば簡単にできそうです。

という事で明日は診断書の骨子作成。
しんどい戦いが続きます。

three people sitting beside table
Photo by Pixabay on Pexels.com

全体のリンクはこちら↓
https://kyodaisha.com/blog_category/diagnostician-training/