養成課程52回目は製造業実習。
本日は初回のトップインタビューと工場の工程分析。
インタビューについては今後企業をこうしていきたい!
という意思とその手法について具体的に、
あるいは方向性を聞かせて頂きました。
こちらの企業の素晴らしい点は、
課題に対して現時点での改善手法がきまっていたり、
解決に向けた方向性がきまていたり・・・
具体的な手法が確定していなくても、
こっちに振りたくてそのためにこうしているという
答えが存在していること。
一方で業務上の課題以外で感じたことは、
社長の人への対し方。
基本的に部下思いで人間味にあふれています。
一方で社員の経営感覚に欠ける振る舞いについては
二の足を踏んでいます。
気づきを与えるアクションを増やすとか、
一定レベル以上はトップダウンで徹底するとか・・・
もうひと工夫する余地がありそうです。
※今回のテーマは生産工程の改善なので
課題としてはややずれています。
生産工程では社員の駐車場の位置を変更し、
動線を適正化するアイディアをぶつけます。
社員はいやがるかもしれませんが、
そこに踏み込めば簡単にできそうです。
という事で明日は診断書の骨子作成。
しんどい戦いが続きます。
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