お客様となが~くお付き合いする【顧客生涯価値-11】⑪
今回のテーマは、【こだわり】は誰のため?「お客様or自分」…です。
お客様に対してのこだわりを貫くこと
自分に対してのこだわりを貫くこと
あなたはどちらこだわる?
小売業の利益改善コンサルタント、
中小企業診断士の専田政樹がおくる、
店舗の利益改善 虎の巻、【102巻】
STEP7はお客様との
お付き合いの仕方がテーマです。
今回のお話は
ひょんな事からでた会話の、
何気ない言葉を基にしています。
さて冒頭の入りで
お客様に対してのこだわりを貫くこと
自分に対してのこだわりを貫くこと
あなたはどちらこだわる?
とお尋ねしました。
こんなこときかれたら
私なら過剰反応しちゃいます。
◯◯に決まってんだろ!!!!!
ふざけんな!って。
どっちでもいいんですけどね(笑)
さて、ここからが「本題」
どんな考え方のこだわりでもいいのですが、
その「こだわり」をどう表現するかは重要です。
そのこだわりを「いいね!」と言ってくれる
人たちとは共存する仲間ともいえます。
俺がいるからきてくれる!
逆にいうと
来てくれるから俺がいる!
ということにもなりますね。
資産があって趣味で店に
たっているだけだから、
まっかな赤字でもいい!
いくらマイナスを垂れ流しても
へっちゃらだ!
こんな人もいます。
お金はもうどうでもいいのかもしれません。
でも絶対ひとりでも多く支持してくれる
仲間を欲しているはずです。
自分のこだわりに命をかける人は
賛同者が欲しいのです。
自分も最高と思える品質のものを、
仲間と一緒に分かち合いたい…
そんな思いは重要です。
つまり、こだわりを理解してくれる
仲間が欲しいと、こういう事になる。
自分だって自店を使う時もあり
その時は立場が変わってお客様です。
その自分が大好きな事を
世界中にだれよりもこだわれば
同じ価値観を持つお客様のために
こだわっていることにもなりますね。
そんないスタイルで儲けがでればベスト。
信じて突っ走れーっと
無責任に言うのもありでしょう。
しかし世の中そんなにあまくない。
リアルでお店をやるということは(ここではネットは除外です)
商圏(きてくれる行動半径)があります。
日本には1人もいないくらいの高すぎるニッチ度で、
世界で10人しか興味のないものであったら…
ちょっと極端すぎかもしれません。
名前がなり響くと特に好きでもない人も
集まってきますから
そもそも感じてくれる人数を増やすんだ!
っという作戦もありますが、
著名人で露出が高い人いがいは
かなりの力技が必要です。
とんがって受け入れられ、
マーケットが拡大するくらい
認められればいいですが、
だれも興味をしめさない分野でとんがっても
だれも反応しれくれない訳です。
ショールームでもいいというのならOK!
なぜなら他に販売チャネルをもっているからです。
でもお店を生業にしようとおもったら
そうはいきません!!!
自分のこだわりを重視する事が、
共感者を顧客にすれば二つはイコールになる!
あとは共感者がどのくらいいるか?
共感者を集めるのなら認知されているものでないとダメ!
共感者を作るなら露出を高めないとダメ!
あなたの作戦はどうでしょう? (^^ゞ
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